ネイフィールウォーター
コスモウォーターの代理店「ネイフィールウォーター」
ウォーターサーバー大手のコスモウォーターの代理店である、ネイフィールウォーター。
実は、コスモウォーターはネイフィールウォーターのほかにも、オーケンウォーター、BLUEウォーターなど、いくつかのウォーターサーバー代理店を持っています。
以前は、本体のコスモウォーターで取り扱っているウォーターサーバーを各社も取り扱っているイメージがありましたが、最近では最新機種のみコスモウォーターが売り、数年前に発売された下位機種を、代理店で取り扱っているようです。
ちなみに、代理店だった一つBLUEウォーターなどは既にサービスを終了しています。
正直、同じ型のウォーターサーバーを、色々なブランド名ででていても、ユーザー側としては、各社のサービスの違い等もわかりにくく、迷ってしまうもの。
また、現在のウォーターサーバー業界では、時代の流れに併せてフレシャスを筆頭に、コスモウォーターやアクアクララが最新機種をリリースしているので、その中で数年も前の下位機種しか取り扱えない代理店はこの先もサービス終了の流れが進んでいく可能性があります。
結論として・・・
ネイフィールウォーターでしか取り扱っていないウォーターサーバーがどうしてもいい!というのでなければ、上位機種を取り扱う親会社のコスモウォーター。もしくは、天然水メーカーで人気のあるフレシャスを検討するのが賢明でしょう。
ウォーターサーバーを比較すると・・・
ネイフィールでは、複数のウォーターサーバーを取り扱っていますが、中でも力をいれているのが、こちらの「らく楽スタイルウォーターサーバーセレクト」。
正直、個人的な感想を率直にいうとネーミングから、サーバーのデザイン性まで含めて、あまり惹かれません・・・。
ただ、このウォーターサーバーの特徴としては、ボトルの交換時にボトルを上まで持ち上げる必要がなく、サーバーの下部のバスケットに設置するため、12Lのボトルが持ち上げられない・・・という方にはよいかもしれません。
しかし。
この下置きタイプに関しては、コスモウォーターでも新しい機種(12L)が出ています。
また、フレシャスでもSlat(スラット)というタイプは下置きで、さらには水ボトルがコスモウォーター等と比べて3kgほど軽い、9.3Lなので、さらに交換は簡単に!
お水の交換は、ウォーターサーバーを家に置いたら欠かせないものだし、その交換が重すぎたり、やりにくかったりすると思わず「面倒くさいから後でやろう・・・」となりがちです。
その点でもお水のボトル/パックの重さや、交換方法については、検討材料にいれておくことが重要です。
その他重要な点として・・・
最近のウォーターサーバーに搭載・設計されているものとして、
以下のポイントをチェックしましょう。
▼ 節電機能 ・・・ 通常1,000円ほど電気代がかかりますが、フレシャスなどでは330円!高機能のサーバーであれば、レンタル代がかかることもありますが、レンタル料+電気代で比較すると、高機能サーバーのほうが安くすむことも多いでしょう。
▼ クリーニング機能 ・・・ クリーニング機能が搭載されていないメーカーでは、1年に1度有償/無償交換やクリーニングがおこなわれていますが、毎日使うものだから常にきれいにしていたいですよね。最新のウォーターサーバーであれば、クリーニング機能が搭載されているものが多いので、チェックしましょう。
▼使い勝手の良さ ・・・ 「腰をかがめてレバーを押して」以前のウォーターサーバーは、使い勝手のよさが考えられているものが少なかったのですが、最近ではお水の出しやすさやトレイの高さに広さなど、ユーザーの使いやすさにこだわったモデルがあるので、チェックが必要です。
天然水は3種類から選べる!
ネイフィールウォーターが取り扱うのは、全て天然水。
コスモウォーターでは、採水地が複数ありますが、配送エリアに一番近い場所から水が出荷されます。そのため、水の種類をユーザーが選択することは出来ません。
それと比較すると、ネイフィールウォーターでは自分の気に入った天然水を選択することができるので、その点はコスモウォーターとは異なる点でしょう。
他にも、フレシャスでも「富士吉田市の富士山の天然水」・「富士山の朝霧の天然水」・「木曽の天然水」と種類を選択できます。(*ウォーターサーバーの種類により、選択できない場合もあります。)
まとめ
ネイフィールウォーターの特徴をあげるとすれば、
▼ コスモウォーターの以前のウォーターサーバー機種を扱っている。
▼ 天然水は3種類の中から選択可能。
▼ 全国配送料無料。
▼ レンタル料無料。
但し、ウォーターサーバーのモデルとしては、数年以上前の機種になるので、デザインや機能的にも他メーカーに見劣りしてしまうのは否めません・・・。
配送料無料のメーカーは、他にもあり、さらにレンタル料に関しても電気代などと併せて考えると、他メーカーの最新モデルを選択するほうがオススメです。