うるのん
静岡県富士宮市で採水される富士山の天然水
うるのんが取り扱っている天然水は静岡県富士宮市で採水される富士山の天然水「富士の天然水さらり」の1種類。
2016年に世界中の食品や飲料水のおいしさを審査・評価し、優れた製品に授与される「iTQi国際優秀味覚コンテスト」の三ツ星。2017年に食の安全を評価された製品に与えられる「モンドセレクション」を受賞しています。
しかし、この二つの賞についてはアクアクララなどRO水メーカーも受賞しており、賞自体がそれほど取得が難しいものではないので、特にこの点でものすごく評価されるというわけではありません。
ちなみに富士山の天然水を販売しているウォーターサーバー会社は多くありますが、その中でも人気なのがフレシャスの「フレシャス富士」とコスモウォーターの静岡の天然水。
「フレシャス富士」は富士山周辺の採水地の中でも、周りにスキー場やゴルフ場などの人工物のない山梨県側の標高1,000m地点で採水されており、水の品質については他とは一線を画しているようです。
また、コスモウォーターについては、以前は水の種類が選べましたが、お届けエリアによって静岡・京都・大分の3つの採水地の中から、直送される仕組みに変わりました。
節電ウォーターサーバーとレンタル無料ウォーターサーバー
うるのんのウォーターサーバーは、節電機能のついた「ウォーターサーバーGrande」とレンタル無料の「スタンダードウォーターサーバー」の2種類があります。スタンダードウォーターサーバーの電気代目安が1ヶ月約1,000円なのに対し、節電機能付きウォーターサーバーは約390円とお得に。但し、「ウォーターサーバーGrande」は月額レンタル料300円(税込330円)がかかる点が注意です。
レンタル料 | 電気代(月) | 定期交換 | |
スタンダードウォーターサーバー | 無料 | 約1,000円 | 3年に1度 |
ウォーターサーバーGrande |
300円 (税込330円) |
約390円 | 6年に1度 |
また、どちらのウォーターサーバーも使用する水ボトルは12Lの使い捨てタイプ。
アクアクララやクリクラのように回収の必要はないため、その点は便利ですが、12L(12kg)の重さがあるため交換時の負担は想定しておくべきでしょう。
こういった点でもやはり軍配があがるのはコスモウォーターとフレシャス。コスモウォーターは12kgの重さは同じですが、ウォーターサーバーの上部まで持ち上げる必要のない「足元交換」タイプのため女性でも負担がなく交換ができます。
また、フレシャスは女性ユーザー目線で作られているのが強みで、様々なニーズに合わせたウォーターサーバーが選べます。9.3Lボトルで重さが軽く、足元交換タイプの「スラット」や、ウォーターサーバーの上部に設置ではありますが7.2Lの軽量パックタイプの「デュオ」など最新機種がそろってるのもうれしいポイント。
節電機能・クリーニング機能も充実しているので、レンタル料500円(税込550円)~900円(税込990円)がかかりはしますが、月間の水の消費量によって無料になる条件があったり、電気代で節約できるので選んでも損はないでしょう。
うるのん契約後は?
うるのんのウォーターサーバーを契約した方には、ボトルのキャップについてくるシールを集めるとコーヒスティックからブランド和牛やお米、炭酸水メーカーなど様々な賞品と交換ができます。(賞品やキャンペーンの内容は変更になる場合があります。)
例)
シール12枚: スティックコーヒーギフト等
シール24枚: 富士宮名産品セット等
シール72枚: 新潟米こしいぶき10kg等
シール96枚: コーヒーメーカー/選べるブランド和牛等
シール120枚: ウォーターボトル7本/炭酸水メーカー等
月2本(24L)の消費で考えると、半年でスティックコーヒー、1年で名産品、最も高い商品をもらおうとすると5年がかかります。お目当ての賞品がある場合には、毎回届く水のボトルからシールを保管するのを忘れないようにしましょう。
解約するときにはどうする?
うるのんのウォーターサーバーは、2年未満で解約手数料が発生するので注意が必要です。
・2年未満 : 11,000円
・うるうるプラン:16,500円
解約希望の1ヶ月前までにカスタマーセンターに電話をすると、解約ができます。また、ウォーターサーバーを撤去した日が解約日になるので、上記の期限を満たすか事前にチェックが必要です。
まとめ
うるのんのウォーターサーバーについては、「天然水」「レンタル料無料サーバーがある」という点では、選ぶ理由にはなりますが、水の重さやサーバーの機能の充実等を考えると、フレシャスやコスモウォーター。天然水ではなくてよいので、出来るだけ安価な水をというのであれば、クリクラなど他にも良い選択肢があるのは否めないでしょう。